SDG’s
岐阜県立中津高等学校様にて生徒さんと合同のSDG’s勉強会に参加させていただきました。今回が初めての取り組みということで、先生がたもアドバイザーとして呼んでいただいた私たちもどのような形になるのかドキドキでした。1年生と2年生の生徒さんがそれぞれグループを作り調べてきた内容を発表して、グループとして今後どのような取り組みをしていくかということを議論するという形式で行われました。弊社は『12:つくる責任、つかう責任』でアドバイザーをさせて頂きました。
持続可能な取り組みを意識
まず、私たちが驚かされたのは生徒さんたちの調査能力、岐阜県内にとどまらず、お隣の愛知県の取り組みであったり、全国的な取り組み、SNSを使用した取り組みなど色々なモデルを調べてくれていました。そして、継続して行動していくことが大事だということにも気づいていたようで、自分たちができる取り組みから始めて行こうという意見も出ていました。サスティナブル(持続可能)という言葉が示す通り、私たちの子供、孫の世代まで資源が残せるような取り組みが続いていくことが理想ですよね。
私たちが高校生だったころはリサイクル、リユースなどの4Rという概念を聞いた覚えがありましたが、リサイクルはゴミを減らすということがメインだったと思います。SDG’sは全世界的な取り組みとして、資源と自然を次の世代に引き継いでいくという考え方だと個人的には思っています。現在は授業でこれほど本格的に勉強をされているのだなと感じました。また、今回、アドバイザーとして参加されていた大学生の方ともお話をさせて頂きましたが、大学でもSDG’sに関連する学部があると聞きこれから、益々環境に対する取り組みであったり、意識が強くなっていく気がしました。今の世代の子供たちが就職して役職を持つようになったときに、この様な考え方を持ってないと取引してもらえないかもしれませんよね(;^ω^)
私たちにとっても良い機会
良く、最近の若い世代は、、、などの言葉を聞きますが、教育が変われば捉え方や考え方が変わるのは当たり前だなと痛感しました。私たちにとっても、地域の企業様にとっても、現在の高校生や大学生がどのような勉強をしているのかを知るというのはとても大事なことです。是非、地域、企業、学生という枠組みでこれからもこの様な取り組みを続けて頂けると良いなと思いました。
弊社について
弊社はきれいな水を維持することと、資源を少しでも次の世代に残せるような取り組みをビジネスとして行っています。弊社は環境に対する取り組みをビジネス化して排出企業(廃棄コスト削減)、使用者(原料コスト削減)、環境(埋立などが無くなる)、弊社(少しの利益)だれも損をしないビジネスとしての商流を作ることで、持続可能な取り組みとして様々な環境対策を続けています。