依頼時の確認ポイント

ボールの大きさは決まっていますか?
使用用途は決まっていますか?
使用する原料は決まっていますか?
製造したい量は決まっていますか?
全部決まっていなくて大丈夫です!

ご不明な点や未確定な部分がある場合でも安心してご相談ください。お客様のご要望を伺いながら目的や用途に合う製品を製造いたします。

セラミック製品製造に関する弊社の強み

柔軟な対応力

お客様のご希望に合わせて柔軟に対応します。
気孔率を上げて製品を作りたい、指定物質を吸着除去したいなど使用用途に合わせてお客様の製品づくりを行います。
また量産に向けて、少量からの製品づくりをサポートします。

多種多様な業界知識

当社では新規開発、共同研究を承ります。
お客様の構想を弊社の技術と知識で形にするお手伝いを積極的に行っております。

具体的な使用例を知りたい方はこちら

セラミックボールの用途から具体的なセラミックボールの使用例を
ご覧いただくことができます。

各種造粒方法とノウハウ

Φ数十ミクロン~Φ50㎜程度までご希望に合わせて造粒し、表面状態、気孔率や圧縮強度などコントロールすることで規格を満たす製品づくりを行います。
また原料を扱いながら培った知識で、原料の特性などを熟知しておりますので幅広い知識でお客様の製品づくりをサポートします。

効能などを詳しく知りたい方はこちら

セラミックろ材の効果・機能のページに具体的な効果や効能、機能などに
関しての記載をしております。

セラミックボール製造工程概要

1
① 原料粉砕~原料調合

使用する原料を微粉砕します。
その後、お客様指定(お任せ配合も可能)の調合比率によって原料の混錬を行います。

2
② 核づくり~造粒

造粒するための核づくりを行います(お客様のご指定が無ければ製造費用を抑えるため既存の核を使用する方法もございます。)。
核を機械内に投入し、粉と水(バインダー)を吹きかけ指定粒径まで大きくします。

3
③ 乾燥~焼成

造粒した製品の水分を抜いていきます。
その後、通常品であれば1200℃前後(特殊用途1350℃)にて焼成を行いセラミック化させて完成です。

セラミックボールについて、詳しく知りたい方へ

シリカボール、セリウムボール、チタンボール、不純物除去、農業資材、蓄熱、水耕栽培など多岐に渡る用途に対応しております。また、支給原料でのOEM製造なども承ります。

セラミックボールのプロにお任せください!!

Q
原料を供給するから加工だけしてもらえないか?
A

もちろん可能です。

Q
現在使用しているものの種類が分からないが同じものを用意してもらえるか?
A

使用用途などをお伝えいただければ同等な製品をご用意することが可能です。

Q
吸着能力を上げようとすると、強度が落ちてしまいますが何とかできますか?
A

お任せください。能力と強度のバランスよい造粒が可能です。

Q
今使用しているものが現在、入手不可だがスペックを変えたくないけど同じものを作ることはできる?
A

使用されていたボールが数個とある程度使用していた原料が分かれば、成分分析を行い同等なスペックのオリジナル製品を製造することも可能です。

セラミックボールに関すお問い合わせはコチラから

Φ0.1㎜~造粒可能です。なるべく安価に製造したい。材料は支給するから加工だけお願いしたい。など様々なご要望に柔軟に対応します。