セラミックボールの受託製造はお任せください

柔軟なサイズ調整

シリカ、ゼオライト、トルマリン、カルシウム除去ボール、脱塩素ボール、抗菌ボール、など様々な種類のボールを低コストで造粒することが可能です。

竹炭・CMC

黒色を残して焼き上げるには特別な技術が必要です。また、他の原料へ影響を及ぼすリスクから敬遠されがちですが弊社は対応可能です。

強度と機能を両立

ポーラス状を維持しようとすると強度が足らなくなる。などや、強度を上げると機能が低下してしまうなどの課題を解決できる技術を持っています。

ミクロンサイズにも対応

造粒加工では0.1mmから製造可能です、特殊加工では20ミクロン程度~の球状加工も可能です。ご使用用途に応じたサイズに調整が可能です。

セラミックボールを発注する時に注意する点は?

セラミックボールを発注する時に明確にしておくと良いポイントや開発する時に抑えておくと良いポイントを解説しています。製造の注文や発注をお考えのお客様でどうしてよいか分からない場合は下記のページをご参考頂けましたら幸いです。
▷▷▷『セラミックボールを製造依頼する時のポイント』ページへ

セラミックボールに関するお困りごとを解決します。

求めているセラミックボールのサイズがない
支給原料でボールを造れる会社を探している
期待する効能のボールが見つからない
試作開発の話が進まない
取引先が無くなってしまい仕入れ先に困っている
同等で低コストに抑えたい

【業界別】使用実績例と代表的な効果を説明
様々な場所で弊社の製品が使われています

どんな種類のボールか分からない時はご相談ください

突然、仕入れ先が廃業してしまい調達ルートが無くなってしまった時、担当者が変わってしまいどんな種類のセラミックボールを使っていたのか分からない時の相談先兼製品の新規調達先として選ばれています。

求める効果や効能などをヒアリングさせて頂き、当てはまるボールのご提案から再現試作まで色々な場面で企業様と連携をして製品の納入を行っております。

飲料水へのミネラル添加材として採用

水分中にバランスよくミネラル分を溶出する機能を持った製品の加工も可能です。最近話題のシリカ水を製造するための製品であったり、水分補給に適した製品であったり様々な用途への転用が可能です。

シャワーカートリッジ材やウオーターサーバーのろ過材として採用

飲料水やシャワーなどで使用する際に塩素を除去する効果がある原料として亜硫酸カルシウム、ビタミンC、活性炭があります。
塩素除去ボールやカルシウム除去ボールとして使用されています。
塩素を除去すると水中に入った雑菌が繁殖しやすくなりますので塩素除去は水が滞留しない製品がオススメです。

水の硬度調整,活水

カルシウム分の蓄積を低減させ配管のつまりや水垢を低減させる。日本ではあまり使用されませんが硬水地域のお客様からのご相談で自社製品を海外の上場会社様へと提供しております。

具体的な用途を知りたい方はこちらへ

セラミックボールの用途に具体的な使用例を記載しておりますので
ご覧ください。

水耕栽培の資材として採用

農業資材は大量生産されているため加工コストが極端に安いという場合が多いので、なかなかセラミックボールのメーカーが加工する例は少ないと思います。しかし、弊社は大量生産時のコストに見合う方法を柔軟に検討し農業資材の加工もコストに合うように様々な方法を検討します。

抗菌・滅菌用途

水分中のPHをアルカリ性にすることで殺菌、抗菌作用を持たせることができるボールや大手メーカでも使用される優等生の銀イオンや酸化チタンを利用した殺菌または抗菌作用が期待できるボールなどを製造可能です。水中で使うことで抗菌液に、加湿器に入れておくことで空気中の殺菌を、カー用品としての転用なども可能です。

公共設備で採用

工業用排水や汚水のろ過をするための設備に、弊社のセラミックボールが採用されています。年々排出基準が高まっていく中、より高度なご要望にお応えするべく様々な有害物質を除去する触媒を製造しております。また、通常の水の中にミネラルを溶出できる機能性の触媒などの商品開発も可能です。

熱関連の資材として採用

製品内の蓄熱用の資材として弊社の提案したセラミックボールが採用されました。

原料調達から行います

弊社は元々、窯業関係の原料供給会社から始まった経歴を持っているため調達ルートが多岐にわたります。他社と同じ原料を使用しても弊社のほうが安く仕入れができるという強みをいかすことで低価格、かつ高品質なセラミックボールを作成することが可能です。

高いクオリティを保つための技術と設備

焼成炉

電気炉、ガス炉それぞれ用途により使い分けております。また、黒物を焼くときには特殊な炉を使用します。

各種造粒設備

自社で各種設備を持っておりますので、ご要望や課題に素早く対応することが可能です。試験機もございますので試験の経費も最小限に抑えることが可能です。

乾燥機

ボールの乾燥には乾燥機を使用しておりますので、乾燥中に他の原料が焼成前の製品に付着してしまうというようなリスクを回避することもできます。

取扱品目

加工可能

CMC、ゼオライト、シリカ、麦飯石、トルマリン、活性炭、銀イオン、酸化チタン、水酸化カルシウム、亜硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、マイナスイオン、溶岩石、ブラックシリカなど

その他

オリジナル配合、指定配合、原料支給

加工不可

危険物質

少量試作について

~20㎏までは少量試作可能です。※難易度が高いものは要相談
調合済みの原料も可能です。
乾燥までの造粒加工も可能です。
柔軟に対応しますので、まずはご連絡下さい。
1
お問い合わせ

ご注文、試作をご希望のお客様はメール、お電話にてお問合せ下さい。

2
お打ち合わせ

造粒精度、バインダーの有無、大きさ、機能、用途、どこまでの加工か?などをヒアリングさせていただきます。

3
御見積書の発行

加工可能であれば少量試作で何キロ作れそうかをお見積もりさせて頂き御見積書を発行させていただきます。

4
発注書の発行

お御見積金額と内容にご納得いただけましたら、お客様より弊社に発注書を発行していただきます。※書式指定無し

5
少量試作

発注書が弊社に届きましたら加工可能なお日にちと納品日をご連絡させていただきます。

事業範囲

塩素除去

塩素除去ボールによる水中の塩素除去

ミネラル分溶出用

飲料水などに、シリカ、カリウムなどのミネラル分を溶出する用途として。

水の硬度調整

カルシウム分の調整による硬度調整

農業資材

水耕栽培や土壌改良剤などの用途として

不純物吸着材

不純物を吸着する用途として

抗菌・殺菌用途

抗菌・殺菌効果を液体に持たせたり、ボール自体にその効果を持たせる

蓄熱材

熱交換や、蓄熱機能を持たせた用途として

よくあるご質問

Q
独自の調合で製造を依頼することは可能でしょうか?
A

もちろん可能です。少量試作も承りますのでお気軽にお問合せ下さい。

Q
原料が湿っていても大丈夫ですか?
A

大丈夫です。しかし、乾燥工程が余分に必要になったり、コストが余計に必要になりますので一度詳細はご相談下さい。

Q
どれくらいの粒径が製造可能ですか?
A

造粒加工では0.1㎜から30㎜までフルイ網のメッシュに対応する粒径での加工が可能です。

Q
試作したいロットが5㎏程度ですがどれくらいのコストがかかりますか?
A

使用する原料や条件により変わりますのでまずはお問い合わせいただけましたら幸いです。

Q
使用するボールの大きさが分からないのですが大丈夫ですか?
A

ご安心ください。弊社で適切なボールの大きさもご案内可能です。

Q
使用する原料の指定は無いのですが求める効能のボールを造れますか?
A

はい。多くの場合は試作からとなりますが原料をしてせず、能力や効能からのご指定でもご相談承ります。

Q
見積もり依頼だけでも可能でしょうか?
A

もちろんです。まずは、現状の確認を含め使用している物をお伺させて頂ければ同等品の御見積も可能です。

Q
月にどれくらいの生産力がありますか?
A

10t/月まで製造可能です。詳しくはお問合せ下さい。

私たちが開発にこだわる理由

簡単には諦めません!!

私たちはセラミックボールの可能性を信じています。
ですが、セラミックボールはあくまでわき役にすぎません。
基本的にセラミックボールを最終製品の一部としてご使用頂ことで
セラミックボールに初めて存在意義が生まれます。

そのため、世のため人のためになるお客様の製品作りの一部となる
お手伝いさせていただくことは私たちが存続できる唯一の道だと
確信しております。

ノウハウの蓄積

試作開発は正直手間と初めてのことを実行するリスクがありますので、
リスクの少ないいつもの仕事を優先させてたいと思いがちですが、
私たちは挑戦しなければこれからの時代は生き残れないと考えています。

もちろんすべてが初めから上手くいくわけではなく、
幾度の失敗を乗り越え一つの製品を創りあげていきます。
そして、この上手くいかなかった経験を含め、
なんとしてもお客様のご要望の製品を実現する方法を考える
姿勢とプロセスの蓄積が私たちのコアの部分だと考えています。

各種業界の会社様と試作開発を共に歩んでいく中で業界の垣根を超えた
ノウハウの蓄積ができ、これらのノウハウを次のお客様のために生かすことで、
プラスのスパイラルが相乗効果を生みお客様のお役に立つことができます。

最後に・・・

私たちは、簡単には諦めません。

もし、こんな私たちと共に製品の開発や色々な取り組みをしてみたいと
少しでも感じて頂ける部分がありませいたら下記ボタンより
お問い合わせを賜れましたら幸いです。