セラミックス系の産業廃棄物でお困りではありませんか?

弊社ではアルミナ(Al2O3)、SiC、ジルコニア(ZrO2)、黒鉛類

コージライトなどのセラミックス系の廃棄物の再資源化をしています。

現状、費用をかけて処理しているものや埋立しているものがあれば続けて記事をお読みください。

この記事をお読みいただくことで下記の可能性が広がります。

・処理費用の削減方法が見いだせる
・費用を安価にする方法を再検討するきっかけになる
・ゴミを原料に戻すきっかけになる

この記事が参考になりましたら、ぜひ、弊社にお問い合わせいただけましたら幸いです。

セラミックス類の再資源化の実績

セラミックス類取扱品目

セラミック系の原料だからと再生利用を諦めてしまっていませんか?

資源として有効活用できる可能性がまだあります!

記載がない製品なども廃棄物から原料への切り替え可能か調査致します。

再資源化に重要なこと「異素材を混ぜないとい」う事です。

対象物種類処理方法
アルミナ焼成品済み品、未焼成品、粉、成形屑、棚板耐火物原料として原料化
SiC棚板(セッター)、支柱鉄鉱用の原料として再利用
ジルコニアルツボ、焼成済み部品屑、ジルコニアバブル
歯科用品
原料に戻すことで再利用
コージライト焼成屑(白色)耐火物原料として再利用
黒鉛類CIP材の端材、黒鉛電極、黒鉛ブロック再生原料化

ジルコニア 各種

ジルコニアバブル、ジルコニアレンガなどの
廃材も引取をしております。

買取対象になる参考値を下記に記載致します。
まずはお問い合わせください。

ジルコニア分
※イットリア、カルシア、ハフニア含む
95%以上
シリカ+アルミナ分1%以下

るつぼ、ノズルなど

カルシア、イットリア

画像のように、付着物がある物でも引取の可能性はございます。
イットリア安定のセラミックスも引取可能です。
費用をかけて処理されているものがありましたらお声がけください。

アルミナ、SiC

規格外品、棚板など

サヤ、製品くず、規格外品

しっかりと分別がされていれば低アルミナ値の物でも引取対象となります。
逆にアルミナ分が高いものでも他の性質の製品と混ざってしまえば引取の可能性は低くなってしまいます。
また、炭化ケイ素(SiC)の引き取りも可能です。

デットストック、発生品原料

倉庫の隅にある原料など

サイクロン粉、集塵紛、フルイ下

倉庫の片隅に何年も使われずに放置されている原料も捨ててしまえば産業廃棄物です。こういった原料も引取対象です。
また、製品を加工する際に出てくる、集塵紛やフルイ下なども引取が可能な場合があります。

セラミックス系

セラミックス基盤屑、棚板(セッター)、焼成部品屑、未焼成部品屑、使用済み品

各種原料(マテリアル)

コージライト、アルミナ、ジルコニア、溶融シリカ、白色珪石、黒鉛

その他

陶磁器屑、耐火レンガSK32以上、ジルコニアレンガ、ストッパー類、セラミックノズル

再資源化できないものはある?

残念ながらあります。

「どんなものでも再資源化できます!」と答えたいところですが

現実的には使用先の企業様あっての再利用ですので

下記の様な原料は再資源化できないです。

  • 一般廃棄物と混合されている
    プラスチックゴミや、燃えるゴミ、掃き掃除した後の集塵などが混ざっている場合は原料としては使用できません。適切な保管から見直しが必要です。
  • 2種類以上の原料が混ざっている
    例えばアルミナとSiCは混ざってしまうと使用できません。中には2種類以上の原料が混ざっていても使用できる場合もありますが限りなくゴミに近いです。
  • 異臭、水濡れ、フレコンの劣化がみられる
    異臭の場合は特に問題です。原料として購入しても条例によっては廃棄物とみなされる可能性があります。また、フレコンの劣化は紐切れや破損による原料流出など後工程の作業に危険が生じるため取扱いが難しいです。

上記の様な場合は再生利用の可能性が限りなく低いとお考え下さい。

しかし、保管方法の見直しや対策を講じることで再生原料化に成功した事例は何件もあります。

この機会に、意識改革と根本的なごみ処理方法の見直しをしを行いませんか?

資源再生の種類

発生した廃棄物を再度使用するには主に2種類の方法があります。

プラスチック系ですとサーマルリサイクルが入り3種類ですが、セラミックスなどの無機物は

燃料としては使用できませんので、実質2種類に限られます。

①リユース

ほとんど手を加えず、そのまま使用できる先を探します。

機械や設備はこのパターンが多いです。

②マテリアルリサイクル

加工を加えて元の形にこだわらすに原料としての使用方法を模索します。

選別、粉砕、造粒など原料として使用できるような加工を付け加えて再資源化を目指します。

③廃棄物処理

上記のリユースもマテリアルリサイクルも不可能な場合は埋立処理が一般的です。

産業廃棄物扱ですが、路盤材やコンクリートの材料として埋立を避ける方法を検討できます。

再資源化までの大まかな流れ

1
相談

処理にお困りの廃棄物や廃棄費用を削減したい発生品などがございましたらご相談下さい

2
お打ち合わせとサンプル調査

対象物の発生量、発生工程、物性、分別状況など打ち合わせをさせて頂き、サンプルの確認をさせて頂きます。

3
リサイクル先に提案

弊社の協力会社様にご提案を行いリサイクル可能な場所を全国から探します。既存の協力会社様でリサイクルができない場合は、違うリサイクル方法や新しいリサイクル先を調査します。
候補となったリサイクル先については、現地での処理方法、設備、出口までを確認を行います。

4
調査結果のご報告とご提案

調査した内容はすべて報告させていただきます。
仮に良いリサイクル先が見つからなかった場合でも、ご要望を頂ければ
処理費が削減できるような方法を引き続き調査、情報提供せて頂きます。

リサイクル、再資源化の相談にあたり費用が必要?

「良い事を言っているのは分かるけど、コンサル費をとるんじゃないの?」

「再資源化なんてうそでしょ?」

と思われる方もいらっしゃると思います。

弊社ではコンサル費用は頂いておりません。

代りに原料として購入させて頂き、弊社から販売をさせて頂いております。

また、廃棄物の中にはどうしても再資源化不可能な廃棄物もあります。

その様な場合にも、少しでも処理費用が安価になるようなご提案もさて頂いております。

再資源化の可能性の調査、ご提案は無料で行います。

なぜ、私たちが廃棄物を再資源化することができるのか?

私たちは、海外を含めどこの企業様がその原料を最も有効的に、

長くご利用頂けるかの情報をもとにご提案を行います。

また、私たち自身が廃棄される原料を減らしたいと考えているからです。

私たちはお付き合いをしていただいてる企業様の製品を学び、どの様な原料が使用されているか、再生材を使用できる可能性があるかを把握することから始めます。

そして、私たちが廃棄物処理業者様、加工会社様、利用会社様とお取引があるため、廃棄物としての取り扱いや再生原料としての取扱どちらも心得ているため、幅が広いご提案が行えます。

更に、運送会社様と協力関係にあることもトータルで再資源化を可能にしています。

お問い合わせの入力方法

以上。とっても簡単に入力できます。

お問い合わせは下記のボタンからも可能です。

廃プラ、再生ペレット

樹脂取扱い一覧
PVC(グレー)、PC,PPS,、ABS、ABS/PC
LDPE(フィルム、インジェクション)、POM、PMMA
HDPE(ブロー、インジェクション)、GPPSなど

PVCとPC,PPS,PAなどのエンジニアリングプラスチックの取り扱いが可能です。
廃プラ、粉砕品、破砕品、ペレットなどの購入と販売をしています。

廃プラ、樹脂粉砕品、再生ペレットなど詳しくはこちら

弊社ではセラミックスや遊休機械の買取と合せて、再生樹脂原料の購入、販売
行っております。