「他社でできないと言われた」「小ロットで頼める先がない」「委託していることを知られずに外注先を探したい」——そんな受託加工のご相談に対応しています。造粒は自社設備で、粉砕・焼成は10社以上のパートナーから案件に合った先を選んで手配します。難材料・小ロット・高温など、断られやすい案件ほど一度ご相談ください。相談初期からNDAを結べます。
FT・Fの受託加工の構成図。FT・Fから3本の枝が伸び、造粒は自社設備、転動造粒機4台と試験機で5キログラムから。粉砕と焼成は外部選定で、下にある10社以上のパートナーから案件に合う先を選んで手配する。焼成は1700度級まで。
造粒の受託(自社設備)
転動造粒機を4台保有し、試験機もあります。他社が断る難しい造粒品、小ロットの試作に対応してきました。バインダーの有無、造粒精度、大きさ、機能、用途、どこまでの加工か(乾燥まで含むか)を伺って進めます。調合済みの原料の持ち込みも可能です。
造粒方法、粒径、原料の確認項目は造粒の受託・対応条件で詳しくご案内しています。

粉砕の受託(パートナーを選定)
鉱物・セラミックスの粉砕を数多く手がけてきました。アルミナ99%クラスの硬い材料、黒鉛などの黒もの、シングルミクロン〜数ミリの粒度まで対応可能です。自社に粉砕機は持ちませんが、粉砕を得意とする10社以上のパートナーの強み(対応材質・粒度・方式)を把握しており、原料と要求品質に合った先を選んで手配します。
対応する粒度や粉砕方法、依頼時に必要な情報は粉砕の受託・対応条件をご覧ください。

焼成の受託(パートナーを選定)
乾燥・素焼き・本焼きから1700℃級の高温焼成まで、案件に応じて対応します。酸化・還元・真空など雰囲気の指定にも対応可能です。電気炉・ガス炉・ロータリーキルンなど炉の種類ごとに得意なパートナーを把握しており、原料・要求品質・雰囲気条件に合わせて最適な炉と先を選定します。黒物を焼き上げるような特殊な焼成にも対応してきました。
なお、セラミックボールの焼成は自社で行っています。そのほかの焼成も、少量であれば自社設備で対応できるものがあります。
炉の選定、温度・雰囲気などの確認項目は焼成の受託・対応条件でご案内しています。

「他社で断られた」案件こそ、ご相談ください
FT・Fが積み重ねてきたのは、他でできない・やらないと言われた案件を形にすることです。たとえば、委託していた粉砕先が廃業し、他に対応できるところが見つからなかった案件では、当時その設備を持っていませんでしたが新たに設備を導入して対応しました。定期的に発生する案件であれば、こうした設備投入も検討できる可能性があります。
その他の作業も承ります
- 分別・脱鉄 — 原料に混ざる鉄分の除去、混載品の分別
- 詰め替え — フレコンから紙袋へ、紙袋からフレコンへ
- 組み立て・梱包、ふるい分け
- 混合 — 粉体の混合・調合。ミキサー各種。混合後に紙袋へ詰め替えるところまで対応できます
- 酸処理(多孔質化) — 粒状・粉状の原料に合わせ、協力会社と処理方法を検討します
項目にない作業も、まずはお問い合わせください。
原料の表面を多孔質にする酸処理は、原料の多孔質化に向けた酸処理でご案内しています。原料の状態と目指す表面を伺い、協力会社と処理方法を検討します。

「知られずに外注先を探したい」に対応します
「加工を外注していることを取引先や競合に知られたくない」というご相談にも対応しています。次の3つのステップで、守秘に配慮しながら進めます。
- 相談の初期からNDA(秘密保持契約)を締結できます
- お預かりするサンプルの取り扱いを事前に取り決め、意図しない先へは提案しません
- 実際の取引は契約書を交わしてから開始します
廃棄物を減らしたい方へ
加工で出た端材・不良在庫・工程廃棄物を「処理費を払って捨てている」なら、有価物に変えられる可能性があります。詳しくは産業廃棄物を有価物に変えて処理コストを下げるをご覧ください。

他社で断られた案件ほど、まずご相談ください
御見積のご依頼、加工の可否、各種ご相談などお気軽にどうぞ。NDA対応可です。
