産業廃棄物を有価物に変えて処理コストを下げる|再資源化・有価物化

産業廃棄物を有価物へ。廃棄物のご相談、選別・加工、有価物として再生資源へという3つの流れを示したイメージ

「毎月の産業廃棄物の処理費が重い」「廃棄量そのものを減らしたい」「委託していることを知られずに相談したい」——そんな課題に、FT・Fは廃棄物を有価物として引き取り、再生原料や他業界での用途につなげることで応えています。相談の初期から秘密保持契約(NDA)を結んで進められます。

産業廃棄物を有価物に変える流れ。処理費を払って捨てている産業廃棄物を、FT・Fが有価で引き取り、分別し、加工先を手配し、使ってくれる出口を探す(NDA対応)。その結果、廃棄物は有価物になり、排出企業は処理費がゼロになり売却益も得られる。捨てるコストから資源の収益へ。
産業廃棄物を有価物に変える流れ

産業廃棄物を有価物に変える流れ。処理費を払って捨てている産業廃棄物を、FT・Fが有価で引き取り、分別し、加工先を手配し、使ってくれる出口を探す(NDA対応)。その結果、廃棄物は有価物になり、排出企業は処理費がゼロになり売却益も得られる。捨てるコストから資源の収益へ。

まず「相談する価値があるか」の目安

処理費用が大きいほど見直しの余地も大きくなることを、少量から大規模まで量の異なる廃棄物で示したイメージ

廃棄費用が月100万円以上かかっている案件なら、削減できる余地があります。費用をかけているほど、削減できたときのメリットは大きくなります。まずは現状をお聞かせください。

実績:廃棄していたものを有価物に変えた例

廃棄物として処理されていた原料を有価物として引き取る現場のイメージ

これまでに、廃棄物として処理されていたものを有価物に変えてきた例をご紹介します。ある大手メーカーでは、樹脂系の廃棄物を毎月20トン、処理費を払って処分していました。これを有価物として引き取れるようにしたことで、処理費の削減額は年間およそ2,000万円になると想定しています。別の案件では、粘土系の廃棄物を月80トン(年間およそ1,000トン)、廃棄物としてではなく有価物として扱えるようになりました。いずれも顧客名や詳細は伏せており、金額は処理費からの想定額です。

実績の例。ケース1、大手メーカーの樹脂系廃棄物。毎月20トンを処理費を払って廃棄していたが、有価物化して年間およそ2,000万円の削減(想定額)。ケース2、粘土系廃棄物。廃棄物として処理していた月80トンを有価物へ転換(年およそ1,000トン)。
※ 金額は処理費からの想定額。顧客名・詳細は伏せています

実績の例。ケース1、大手メーカーの樹脂系廃棄物。毎月20トンを処理費を払って廃棄していたが、有価物化して年間およそ2,000万円の削減(想定額)。ケース2、粘土系廃棄物。廃棄物として処理していた月80トンを有価物へ転換(年およそ1,000トン)。

有価物にする2つの方法

色・種類別に仕分けられた原料と、加工されたペレットが運ばれる様子

廃棄物を有価物に変えるやり方は、大きく2つに分かれます。1つは状態を変えずに、そのまま使える先を探す方法。もう1つは分別や加工で価値を出してから引き渡す方法です。どちらの場合も、最終的に「お金を払って捨てるもの」から「お金を受け取って引き渡せるもの」に変わります。

有価物にする2つの方法。方法1、そのまま使える先を探す。状態を変えず原料として使える会社を見つける。効くのはネットワークと経験。方法2、分別・加工で価値を出す。素材ごとに分ける・粉砕するなどの中間処理を経る。加工は適切な外注先を手配。どちらの方法でも有価物になる。
有価物にする2つの方法

1. そのまま使える先を探す

いま埋め立て・焼却している廃棄物でも、状態を変えずにそのまま原料として使える会社が見つかれば、有価物として引き取れる可能性があります。ここで効くのが「どの業界の誰が、どんな材料を必要としているか」というネットワークと、これまでの経験です。

2. 分別・加工して価値を出す

混ざった状態では価値が付かないものも、素材ごとに分ける・粉砕するなどの中間処理を経ることで、再生原料として流通できるようになります。必要な加工は、内容に応じて適切な外注先を選定して手配します。

有価物と産業廃棄物はどう違うのか

帳票を確認しながら廃棄物を引き渡す様子

ざっくり言うと、排出する側がお金を払って処理してもらうものが「産業廃棄物」、逆にお金を受け取って引き渡せるものが「有価物」です。取り扱いのルールも変わります。

有価物産業廃棄物
マニフェスト不要(資源として扱う)必要
運搬通常の運送会社で可収集運搬の許可業者のみ
処理・契約売買契約処理委託契約が必要・許可業者のみ
費用の向き排出側が受け取る排出側が支払う
運賃が有価物か産業廃棄物かの分かれ目。廃棄物を5円パーキログラムで売れる場合、運賃が4円パーキログラム以下なら差し引きプラスで有価物として成立。運賃が5円パーキログラム以上で差し引きゼロかマイナスなら産業廃棄物と判断される。配送費を抑えられるかが分かれ目。
運賃が有価物か産業廃棄物かの分かれ目

判断のポイントは運賃です。たとえば廃棄物を5円/kgで売れるとしても、運賃が5円/kg以上かかって差し引きがマイナス(または0円)なら、法律上は産業廃棄物と判断されます。運賃が4円/kg以下に収まって初めて有価物取引が成立します。配送費を抑えられるかどうかが、有価物化の成否を分けます。

実際の判断は、物の性状・排出の状況・取引価値・占有者の意思など複数の基準から総合的に行われます(行政処分の指針)。個別の可否は専門家に相談のうえ判断してください。

大きく減らせるかは、排出側の取り組みしだい

素材・色ごとに整理されたコンテナやフレコンバッグの保管エリア

「FT・Fに任せれば全部有価物になる」わけではありません。すべての原料が再生できるわけではありませんし、次の4つのような排出側の協力があって初めて、大きな削減につながります。

排出側の4つの取り組み。1、資源として管理する。清掃のゴミや金属部品を混ぜない。2、素材ごとに分別・保管する。同じ袋にまとめない。3、色を分ける。プラスチックは色で価値が変わる。4、保管・廃棄方法を見直す。汚れや悪臭があると廃棄物と判断される。
排出側の4つの取り組み

具体的には、次の4つがポイントになります。

  • 資源として管理する — 床清掃で出たゴミや、外れた金属部品などを、資源にしたい廃棄物と一緒にしない
  • 素材ごとに分別して保管する — 種類の違うものを同じ袋・同じ容器にまとめない
  • 色を分ける — とくにプラスチックは色が混ざると価値が下がります。色ごとに分けておくと引き取り価格が上がりやすくなります
  • 保管方法・廃棄方法を見直す — 汚れや悪臭が付くと、有価物ではなく廃棄物と判断されやすくなります

いまの廃棄業者が「その廃棄物を得意」とは限らない

廃棄物の種類を確認しながら仕分けする担当者
同じ廃棄物でも頼み方で費用が変わる。近隣の1社にまとめて依頼すると、その業者が不得意な廃棄物も一緒になり、割高な処理費が続く。廃棄物の種類に合った出口へ振り分けると、それぞれ得意な先に渡り、費用が下がる。
同じ廃棄物でも頼み方で費用が変わる

多くの会社は、近隣や県内の廃棄業者にまとめて依頼しています。しかし廃棄業者にも得意・不得意があり、その業者が不得意な廃棄物を任せてしまい、割高な処理費を払い続けているケースは珍しくありません。廃棄物の種類に合った出口を選ぶだけで、費用が下がる余地があります。

「知られずに相談したい」に対応します

落ち着いた会議室での商談の様子

「外部に委託していることを取引先や社内に知られたくない」というご相談にも対応しています。FT・Fでは、次の3つのステップで守秘に配慮しながら進めます。

守秘の3ステップ。ステップ1、相談初期にNDA秘密保持契約を締結。ステップ2、ヒアリングでサンプルの取り扱いを取り決め、意図しない先へは提案しない。ステップ3、取引時は売買契約書を交わして取引する。
守秘の3ステップ
  • 相談の初期からNDA(秘密保持契約)を締結できます
  • サンプルの取り扱いを取り決め、事前ヒアリングをしたうえで、意図しない先へは提案しません
  • 実際の取引は売買契約書を交わしてから行います

材質・目的別にもっと詳しく

ここまでが有価物化の全体像です。扱っている材質や、先に確認しておきたいことに合わせて、詳しい説明をご用意しています。

制度や手続きから確認したい方

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まずは現状をお聞かせください

いまの廃棄費用が下げられるかどうか、内容を伺ったうえでお答えします。NDA対応可、相談は無料です。

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