酸化アルミニウム(アルミナ)の廃棄や埋立をやめたいとお考えではありませんか?

もし、その様なお考えがあればこの記事を続けてお読みください。

私たちはセラミックスの廃棄品をもう一度原料として使用できるようにする企業です。

月間で20t~30t近くのアルミナ系廃棄品を原料として取引しています。

この記事をお読みいただくことで下記の可能性が広がります。

・廃棄費用が削減できる
・埋立処理をやめることができる
・原料として販売することができる

酸化アルミニウムの廃棄品取扱い実績

私たちには下記に紹介するような廃棄品の買い取り実績があります。

焼結品

アルミナ焼結
焼結アルミナ 薄い

焼結後の製造ロスや使用済みのセッター(棚板)などは再生原料の対象です。

かけてしまっている、割れてしまっている物も再生可能です。

焼結前品(生)

焼成前の原料についてはバインダーの有無が重要となってきます。

バインダーの種類によって使用できない可能性もあります。

サンプルをご提供いただいての分析と調査が必要となります。

集塵や廃棄原料

焼結前品と同じでバインダーの有無が需要です。

他原料の混入がある場合は再生の可能性は低くなります。

問い合わせ頂き、概要をご教示ください。

処理費用を見直すメリット

いかがですか?この様にみると大きな経費削減になりそうです。

廃棄費用       30円/kg × 4,000kg =-120,000円
再生原料として販売  5円/kg× 4,000kg=20,000円
※運搬費はマイナスした後
節約分+販売額    120,000円+20,000円=140,000円 利益が増加

廃棄にかける費用は100%利益を食いつぶしていきます。

原料の値上がりや電気代の高騰で益々、製品販売の利益が圧迫されていく中、

再原料化への取り組みは貴社全体を通してみると大きなアドバンテージとなりそうな気がしませんか?

かなりの費用をかけて破棄されていた企業様もいらっしゃいました。

今では再生原料として弊社がお金をお支払いしています。

若い世代のリサイクルに対する意識

最近、高校や大学で環境に対する授業が増えていたり、環境をテーマにする学部が新設されていることをご存知でしょうか?

最近ではサスティナブルやSDG’sという観点から若い世代のお客様や会社で働く従業員の環境に対する意識は高まってきています。

捨てる物を減らすことで、会社の広報を通じてお客様や次の世代の働き手にアピールすることができれば、他の会社より選ばれる可能性を上げることができるのではないでしょうか。

弊社は毎年岐阜県中津高等学校にてリサイクル関連のゲスト講師として授業を受け持たせて頂いておりました関係から今、高校生、大学生が社会人になった時には環境負荷を減らす取り組みをしている会社を選ぶ時代が来ると予想しております。

リサイクルできない物もあります。

すべての原料がリサイクルできるか?と思われた方もいると思います。

結論から言いますと、「すべては再生できません。」

下記の様な場合はどうしても廃棄となってしまいます。

2種類以上の原料が混ざっている場合
酸化アルミニウムの場合SiCや炭化窒素の様なモノ混ざると再生できません。

いわゆるゴミと混ざっている
掃き掃除をした時のゴミや、手袋、ウェスなどが入っていると再生できません。

③屋外に放置されていた
紐切れの危険があるフレコン劣化、水分を含んでいる場合再生できません。

上記の様な場合は埋立処理となります。

一緒にゴミを減らしませんか?

ここまで、お読みいただいていかがでしたでしょうか?

自社で費用をかけている廃棄品に可能性はありそうですか?

相談、調査、御見積は無料です。

費用を減らせる可能性を感じて頂いているのであれば

あとは行動していただくだけです。

未来の子供たちが今と変わらない豊が暮らしができる社会を一緒に作りましょう!

①、②の場合は分別できる可能性があれば再生原料として使用できます。

アルミナの事は弊社にご相談ください。